YSTとはヤフーサーチテクノロジーのことでヤフー独自の検索システムのことを意味します。 2005年5月まではヤフーはグーグルの検索ベースを使っていました。案外意外かもしれませんが、 ヤフーも昔はグーグルにならえ、だったわけです。ただヤフーは独自路線を打ち出しYSTへ 移行します。
SEO業者やホームページ作成者からすると、このヤフーがYSTに乗り換えたことにより さらに不安定になり、検索制度も落ちたと言わざるを得ない状況が現在も続いています。 ブラックハットのホームページが上位検索されているケースも多く、正統派SEOが通じにくい のがヤフーです。
Our partners2005年6月以降ヤフーはInktomiを基盤にYSTを作りました。あまり耳にしない名前かもしれませんが、 検索エンジンとしてちゃんとinktomiは存在しています。実を言うとInktomiはグーグルの数年前から 世間にに認知されていた検索システムの従来のブール論理検索を越えたかなり高度な統計的判断能力 を持っています。
とはいえ、ヤフーは不安定、グーグルは安定型と呼ばれています。検索精度にしても やはりグーグルにヤフーはかないません。しかもヤフーは突如とした順位降下なども あり、グーグルに比べ不安定な要素が多すぎます。
ヤフーとグーグルの検索エンジン自体のどちらがはやくできたか、というのは不明ですが 日本で最初に使われ始めたのはヤフーです。この影響をいつまでもひきずっているのが 日本ですが、おそらく携帯産業などで有名なのでブランド効果もあるでしょう。
日本でダントツのシェアを誇るヤフーは野球球団や、携帯電話といったブランド力でグーグル に勝るので、日本でヤフーユーザーが多いのは、日本により早く根付いた、という点から だと推測されています。
その当時の話でもちろん今は当てはまりませんが、Inktomiは、被リンクよりページ内部のキーワード テキストを評価しており、スパムギリギリまでキーワードを詰め込んだサイトが上位検索されて いました。ヤフーは日本の会社にとっては避けて通れない攻略ですが、ホームページを作成して SEOをかけてもヤフーは安定性がなく、検索順位が安定しません。
Our partnersSEOの王道を行くならグーグル攻略ですが、日本でのシェアは2〜3割といわれています。ただ世界 基準に見るとグーグルが8割を占めています。検索制度においてもグーグルのほうが上なのに 日本でこれだけホームページ検索にヤフーが使われているのはグーグルより早くヤフーが市場に 打って出たためでしょう。
ただグーグルもここ数年で日本ユーザーを急激に伸ばしてきています。これは携帯産業への 進出やグーグルの使いやすさ、検索制度が少しづつ認められ始めているからだと思われます。 このままだとヤフーのシェアが落ちてしまうのもそんなに先ではないかもしれません。
ヤフーも頑張って他のインターネット関連サービスを行ってはいますが、なかなかパッとしません。 どうしても機能的にグーグルが優れているので、そのようなサービスに関してはyoutubeでも そうですが、ヤフーに軍配は上がらないようです。
ホームページ検索者はほとんどがヤフーなのが日本ですが、そのうちグーグルに追い越される 日もそう遠くないかもしれません。検索窓一つ、というシンプルさは日本でなぜ中級者以上 しかグーグルを使ってないのか不思議に思わせます。
ただそれでも日本ではヤフー中心ですので、ヤフー対策をしないわけにはいきません。 グーグル対策だけではアクセスが期待できないからです。正統派だけでなく、グレーゾーン の手法でも多少は行っていく必要があるかもしれませんね。
Our partners